システムエンジニアの面白さとやりがいについて、まず考えられる事としては、自分が作ったシステムが実際に街の中で見かけることが出来るというのがポイントだ。自分が使う時もそうだが、誰かが使用をしているのを見た時も、自分の作ったシステムがトラブル無く正常に動いているのを見たら感慨深い物がある。その光景を見ると苦労をして一緒に作り上げた仲間の顔が思い浮かぶのではないだろうか。そう考えると、やりがいはとてもあると言えるのだ。
さらに何かトラブルが起こってしまった場合、頼りにされるのはシステムエンジニアだ。他の人間では手に負えないトラブルだとしても、自分によって復旧した時のクライアントや会社の人間の喜んだ顔を見ると、やりがいと面白みを感じる人は多いだろう。
確かに頼りにされるという事はそれだけプレッシャーも大きくなるだろうし、問題が解決出来なければそれだけ株を落とすリスクもあるかもしれない。
ただ、そういった中で仕事をしていくのはシステムエンジニア冥利と言えるだろう。さらに社会的な地位を考えた場合でも、内容は分からないかもしれないが、何か難しい仕事をしているのだという事は多くの人間の共通認識と言えるだろう。専門的な職種であり、誰もが出来る仕事でも無いのだからそういった評価を受ける事になるのだ。そういった意味でも、嬉しいことが多くなる職業と言えるかもしれない。面白みは非常に沢山ある仕事と言えるのだ。
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